2011/09/17に釧路で開催されたLOCAL DEVELPER DAY ‘11 Fall in KUSHIROに行ってきた。
もう2週間も経ってしまったけど、釧路で買った秋刀魚を食べた夜なので書いてみる。
OSSサービスサプライヤーの目から見たOSS活用の現状
- メリットは第一にコスト削減
- ベンダーロックインを回避できる
- 大分県や兵庫県といった自治体での活用も増えてきている
OSSを活用するにあたってのメリット・デメリットなどを説明いただいた。
いま、ここから見える釧路
- 集合写真は振り返りにも有効
- 「オープンにする」「自由にさせる」「止めるより促す」
- まずやってみる
- 組み合わせる
「まずはやってみる」という言葉が響いた。よく聞く言葉ではあるが何か力のある言葉として響いた。
Amandaで始めるかんたんバックアップ
- バックアップ先は現在はHDDが安い
- バックアップ方法、「差分」と「増分」は異なる
- Amandaは基本はテープバックアップに最適化されているが、HDDでも利用できる
- IPアドレスではなくホスト名で接続するので、DNSサーバーが必要
自宅では余りバックアップをしっかりとっていなかったりするので、ちょっとやってみようか。
スタッフの方々が釧路を愛しているのをすごく感じたイベントだった。
オープンソースについて、個人的にはMicrosoftな環境での開発がほとんどで、収めるシステムの中身がオープンかそうでないかという事について議論するような場面にあまり出会ったことがなく、「OSSをどう活用するか」という話についてもあまりピンとはきていない(僕らのところへ仕事が来た時点では、その辺りの選択が決定された後ということかもしれない)。
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