セキュリティ・プログラミングキャンプ・キャラバン2008のキャラバン札幌に参加してきた。そのときのメモなどを
- プログラミング基礎
- 先人が考えたアルゴリズムは人類の財産
- ソースコードを読む力は、プログラマの付加価値となる
- 情報収集において、開発者に直接コンタクトを取れるのはオープンソースならでは
- 現在、インターネットのインフラはほぼオープンソースで成り立っている
- 特許とは、技術を独占するためではなく公開するためのもの
- 全国各地で勉強会が開かれている
- 学生は就職活動としても利用できる
- 実際に仕事をしている人の本音を聞くことができる
- プログラミング応用(Cのポインタを見直してみよう)
- C言語はOS(UNIX)を作るために開発された
- OSやデバイスドライバ等では、ハードウェアを扱うプログラムを書く必要がある
- ハードウェアを扱うには、メモリアドレスを扱う必要がある
- ポインタとは、メモリ上の場所を指し示すもの。それ以上でもそれ以下でもない
- セキュリティ&プログラミングキャンプのご紹介
- 参加資格は、22歳以下の学生
- 交通費も出るので、地方からの参加も是非
- 食費などもかからない。
- 中学生も参加した(すげー)
- 情報セキュリティ基礎(正しい情報セキュリティを学ぶ)
- 指紋認証は安全か?鍵は目の前にある。
- パスワードによく使われるキーワードアンケート結果(123とかpasswordとか)
- アンケートに答えるのもどうよ?
- 8・9文字のパスワードが妥当
- パスワードを紙にメモするのも、そのメモをパソコンから離れて監理すれば十分有用
- ディスプレイに貼っちゃ駄目!
- セキュリティ応用(文字コードとセキュリティ)
- パスを区切る文字「U+005C」
- ヨーロッパでは「バックスラッシュ」で表示されるが、日本などでは「円記号」で表示
- ヨーロッパにおける「円記号」は別に「U+00A5」として用意されている
- Shift-JISに変換すると、「U+005C」「U+00A5」どちらも「0x5C」になる
- ファイル名に「U+00A5」を使うと?
- Unicodeにはアラビア語などのように右から左へ表示する制御文字がある
- 一番右に表示されている文字が拡張子とは限らない
その後のフリーディスカッションでは、「趣味の時間の作り方は?」などの質問に、その話長いよ~といった面白い話も聞けた。
文字コードの話は今まで深く考えたことがなかったので、とても面白かった。
会場には学生が10人ほど来ていた。応援したい。勉強会も参加してみると良いよ。
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