2011年6月14日

オープンソースカンファレンス2011北海道に参加してきた

2011/6/11はオープンソースカンファレンス2011北海道が開催されたので参加してきた。

IPv6 対応アプリケーション開発なんて怖くない

  • IPv4の総数は地球人口よりも少ない→枯渇するのは当然
  • IPv6の総数は地球上の「すべてのもの」にアドレス割り当てできるほどの数
  • アプリ側のIPv6対応:HTTPサーバー、DNSサーバー、メールサーバーなど
  • データベースなどにアドレスを保持する場合は、文字列が簡単でよい。45バイトで十分
  • Webエンジニアは「世界を楽しませる」「世界を驚かせる」

アプリケーション側の対応といっても、ほぼサーバーの設定などの話だった。これらの上で動く各アプリケーションとなると、「アドレス」そのものを扱うものは当然対応が必要だが、それ以外ではあまりイメージができない。

サーバ仮想化環境のためのストレージシステム入門

  • ストレージの基本
  • HDDのアクセス時間は(シーク待ち時間・回転待ち時間・転送速度)
  • IOスケジューラ:シーク待ち時間や回転待ち時間が最小になるよう要求の順番を調整
  • SANとNAS
    SAN:外付けハードディスク
    NAS:ファイルサーバー
    というイメージ
  • 自宅でラックを組む→家族には「パソコンデスク」でOK

前半のハード寄りなはなしは面白かった。一度こういうところを意識して自作PC作ってみたい。

テスト駆動開発による安心開発 ー「もう何も怖くない」

  • V字型での単体テストは、詳細設計が完璧であることが前提
  • 現在ソフトウェア開発の3本柱(バージョン管理・テスティング・自動化)
  • テストコードはサンプルコードとなり、それ自体がドキュメントとなる
  • 最初にテストコードを書き失敗させる
  • その後の作業は「テストを成功させる」。「正しく実装する」ではない
    →リファクタリングで、汚い動くコードから綺麗な動くコードへ

テストコードの後が「実装する」ではなく「テストを成功させる」というのが衝撃だった。なるほどテスト駆動開発がイメージできていなかったのはこの辺りの認識に誤りがあったからなのだろうか

これからの「言語」の話をしよう ―― 未来を生きるためのツール

  • F#
  • 手続き型プログラミングと関数型プログラミング
  • 関数型プログラミングは、より人間寄りなパラダイム
  • 変数の値を変更できない→並列処理が用意に実装できる
  • 「札幌はF#の街」「なまらF#しようよ」
  • F#のユニットテストフレームワーク:FSUnit、NaturalSpec

いきなりアプリケーションを作るよりも、スクリプト的なもので使ってみると覚えやすいかもしれない。終わったあと後ろを見たらすごい人数がいた。
気になったのは、時間ピッタリに止められたこと。質問回答の途中だったのだからそこら辺は柔軟に対応しても良いんじゃないかな。

Ubuntu 11.04のご紹介

  • バグ#1、「Microsoftの市場シェアが大きすぎる」
  • Ubuntuとはこのバグを修正する為のパッチである
  • 打倒Windowsというわけではなく、自由な世界があることを知ってもらうことが目的
  • Ubuntu:「他人への思いやり」を表すアフリカの言葉→オープンソースの核心
  • Ubuntu 11.04、Unity、プリンタドライバの自動インストール、UbuntuOne
  • コミュニティマネージャJono Bacon著の「アート オブ コミュニティ」

「アート オブ コミュニティ」の争奪ジャンケンで勝ってゲットした

Firefox Mobile ~モバイル Web の現在、そして今後~

  • 現状、モバイルのブラウザはOS標準のブラウザ
  • ブラウザ単体のアップデートが提供されない
  • そこでMozillaはFirefox for Mobileを作った
  • デスクトップ版と同一コード
  • アドオンも基本的に同一コードで動作する(若干の手直しは必要)
  • Firefox 5からリリース方法がかわる(6週間ごとのリリース)
  • マイナーバージョンは出さない(5.1などはでない)
  • アドオンのバージョンアップへの対応は、問題なければ自動的にアップされる

感想

個人的に参加したのは3回目なのだけど、開催中に以下のような事が気になった。

今日は女性が多い気がするけど気のせいかな #osc11do

fel97048

やはり他の人も思っていたようで、カップルでの参加も見かけたとのこと。

また懇親会では、僕が卒業した大学の学生が話しかけてきてくれた。嬉しくていつもより口数が増えてしまった。

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