第55回CLR/H勉強会で頂いた「JavaScript本格入門」。ものすごく時間が空いてしまったけど、まだ全部呼んでいない。でも約束だから感想を書く。
基本的な文法や組み込みオブジェクトの説明から始まり、DOM操作やAjax、jQueryといったWebアプリで必要な技術の話となっている。最終章は「現場で避けてとおれない応用知識」としてユニットテストやHTTPモニタリングの話もあって興味深い。
Ajaxの章ではサーバー側のプログラムとしてPHPのサンプルコードが掲載されている。サンプルコードの動作を確認するにはPHP環境を構築する必要がある。
HTMLやAjaxでサーバーが返すXMLをDOMで操作するときの、ツリー構造の図がとてもわかりやすい。
内容
「はじめに」には以下のような一文があるむしろ「これまで少しはJavaScriptをかじったことがある、しかし、いまいち正しい文法知識になると自身がない」という方が、もう一度基礎を確認し、最終的にAjax記述を実装するのに十分な知識を習得することを目標としています。プログラムを仕事としながらもWebアプリケーションはほとんど関わったことがない自分にとって、JavaScriptを学ぶのに、ちょうどよい本と言える。
基本的な文法や組み込みオブジェクトの説明から始まり、DOM操作やAjax、jQueryといったWebアプリで必要な技術の話となっている。最終章は「現場で避けてとおれない応用知識」としてユニットテストやHTTPモニタリングの話もあって興味深い。
Ajaxの章ではサーバー側のプログラムとしてPHPのサンプルコードが掲載されている。サンプルコードの動作を確認するにはPHP環境を構築する必要がある。
感想
はじめの基本文法の変数や演算子の説明もあるが、初心者に理解しやすい内容ではないように感じた。サンプルソースは、説明する内容を補う最低限のソースとなっている。ある程度プログラミングの経験がある人にとっては理解しやすいものかもしれない。HTMLやAjaxでサーバーが返すXMLをDOMで操作するときの、ツリー構造の図がとてもわかりやすい。
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