2009/12/19に東京ドームでGuns N' Roses ワールド・ツアーの東京公演が行われた。
最新のアルバム「Chinese Democracy」は、スタジオ録音アルバムとしては「Use Your Illusion」以来の17年ぶり。高校のときからよく聴いていたから、テンションも自然と上がってしまう。この際、メンバーがどうとか、そんなことは考えないで楽しんでしまったもん勝ち。
で、行ってきた、東京ドーム。
ライブ行く為に東京に行くというのは今回が初めて。札幌在住でも土曜日なら十分可能だ。
ライブの内容は、オープニングは当然ながら「Chinese Democracy」。2曲目にはいきなり「Welcome To The Jugle」が。一気にテンションが上がった。
面白い演出もいくつかあった。
ところどころ、メンバー紹介と共にその人がソロを披露する、といったことをやっていたが、最初に紹介されたのギターのリチャード・フォータスは映画「007」のテーマを弾いていた。その後に続いたのは「Live And Let Die」。Use Your Illuesionに収録された曲だが、オリジナルはポール・マッカートニーで、同名の映画「007 死ぬのは奴らだ(原題 Live And Let Die)」の主題歌だ。
映画「ターミネーター2」の主題歌「You Could Be Mine」の時のバックスクリーンはF1の映像だった。これはシューマッハがターミネーターと言われていた事にかけているのか(これは考えすぎか)。
また、AC/DCの曲も1曲演奏していたが、会場に入ったときに2010年3月に行われるAC/DCの日本公演のチラシが配られていたから面白い。
すべての演奏が終わった時は、時刻は22時を過ぎていた。約3時間半越えのてんこ盛り。もうくたくた。
ライブの後は当然ビール。近くの居酒屋を探していたら「BGMはGuns N' Rosesです」な看板を発見。いいねこういうの。吸い込まれるように入店して、美味しいビールを頂いた。
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