スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2009年を振り返る

今日は2009/12/31 大晦日。2009年を振り返ってみる。 今年はなんと言っても 「音楽」 の1年だった。 5月に大学の軽音楽部仲間で北見に集合。奥から キーボードを発掘し 持っていって、き久しぶりに演奏もした。現役の軽音楽部員と話ができたのもすごく楽しかった。 6月は MR.BIG 、12月は Guns N’ Roses のライブに行ってきた。やはり音楽はライブで聴きたい。どちらも高校の時に聞いていたバンドで、MR.BIGの再結成、Gunsのやっとの始動はうれしいニュースだった。 再結成といえばユニコーンも再結成した。ツアーは見逃したがRISING SUN ROCK FESTIVALに出ると聞いて、僕も初めての RSR参戦 。今までいっていなかったのが悔やまれるくらい楽しかった。 そして僕もバンド活動を開始した。もう何度かライブに出させていただいているが、まだあの頃のような勘は戻ってきていない。でも楽しー。もう一つ別のバンドも一度顔見せしてあり、来年はそちらの活動も開始しそうだ。   また今年は 「ネットから現実へ」 出会いが広がった。 九州でのLivelyオフに夏休み兼ねて行ってきた。九州の観光案内までしていただいて、九州を満喫してきた。九州オフには参加できなかった東京の方が札幌に出張とのことでお会いしたり。 twitterでフォローしている方とも会うようになった。開発オフやお散歩写真オフ、焼肉祭。最後 についったー道民大忘年会 と。日常は既にさらけ出しているから初めて会ってもすぐに会話がはずむ。そういえばFollower何人かと焼肉していたら隣のテーブルもtwittererだった、という事件もあった。   来年もまた楽しい年になりますように。よいお年を。

Guns N' Roses 2009 日本公演に行ってきた

2009/12/19に東京ドームでGuns N' Roses ワールド・ツアーの東京公演が行われた。 最新のアルバム「Chinese Democracy」は、スタジオ録音アルバムとしては「Use Your Illusion」以来の17年ぶり。高校のときからよく聴いていたから、テンションも自然と上がってしまう。この際、メンバーがどうとか、そんなことは考えないで楽しんでしまったもん勝ち。 で、行ってきた、東京ドーム。 ライブ行く為に東京に行くというのは今回が初めて。札幌在住でも土曜日なら十分可能だ。 ライブの内容は、オープニングは当然ながら「Chinese Democracy」。2曲目にはいきなり「Welcome To The Jugle」が。一気にテンションが上がった。 面白い演出もいくつかあった。 ところどころ、メンバー紹介と共にその人がソロを披露する、といったことをやっていたが、最初に紹介されたのギターのリチャード・フォータスは映画「007」のテーマを弾いていた。その後に続いたのは「Live And Let Die」。Use Your Illuesionに収録された曲だが、オリジナルはポール・マッカートニーで、同名の映画「007 死ぬのは奴らだ(原題 Live And Let Die)」の主題歌だ。 映画「ターミネーター2」の主題歌「You Could Be Mine」の時のバックスクリーンはF1の映像だった。これはシューマッハがターミネーターと言われていた事にかけているのか(これは考えすぎか)。 また、AC/DCの曲も1曲演奏していたが、会場に入ったときに2010年3月に行われるAC/DCの日本公演のチラシが配られていたから面白い。 すべての演奏が終わった時は、時刻は22時を過ぎていた。約3時間半越えのてんこ盛り。もうくたくた。   ライブの後は当然ビール。近くの居酒屋を探していたら「BGMはGuns N' Rosesです」な看板を発見。いいねこういうの。吸い込まれるように入店して、美味しいビールを頂いた。

CLR/H第44回勉強会に行ってきた

2009/11/28にCLR/H第44回勉強会が開催されたので行ってきた。 開発者に贈るインフラセッション「使えそうで使えない?使えなさそうで使える?MSの仮想化」 MSの仮想化を整理する サーバーの仮想化(Hyper-V) デスクトップの仮想化(Virtual PC):XP モード・MED-V アプリケーションの仮想化(App-V):アプリケーション配布の管理 プレゼンテーションの仮想化(リモートデスクトッププロトコル):リモートデスクトップ データ・プロファイルの仮想化 Hyper-V 2.0の省電力はかなりのもの XP モードは裏でVirtualPCを起動、Windows 7上でXPのアプリケーションを表示(タイトルバーもXPだった!) MED-V(Microsoft Enterprise Desktop Virtualization)で、仮想イメージの集中管理 サーバー上にイメージリポジトリを用意。各クライアントに配布。 VHDブート、Windows 7からブートの仕組みが変わった。 予約されたパーティションができた。そこにC:\、またはVHDのファイルをロードして起動。 アプリケーション仮想化 仮想アプリケーション内にDLLやフォント等のリソースを含めてパッケージ化 サーバーで管理することで配布の自動化も実現。 バージョン間の干渉もない ライセンスが難しい(App-V for RDPというものもある) プレゼンテーションの仮想化 インフルエンザ対策に(!) App-Vというのははじめて知った。ビルドOSと異なるOSでの実行は可能かどうか質問してみたが、どこかでうまく動かないことがあるらしく各OS向けにビルドする必要があるようだ。だがアプリケーションの配布としてもとても魅力的な仕組みだ。 祝!正式サービス開始。PDC発表直後のWindows Azure最新情報速報 「Windows Azure 入門」 発売! PDC前の情報 Azureは、PaaS(Platform as a Service) 開発者への情報提供を強化 ASP .NETアプリをAzure上で動作させるときの注意点 ストレージはKey-Value スケールアウトするような設計 タイムゾーンはUTC Azureの対応.NET...

はちきょう別邸 おやじ

羅臼料理が味わえる店 「はちきょう」 。お店に電話したが既に予約で満席。日を改めて電話してもまた満席。すごい人気だ。 はちきょう つっこ飯 で検索するといくつか動画が見つかると思うが、掛け声と共に豪快に盛り付けられたいくら丼「つっこ飯」。道民の僕でもこんなにすごいのは食べたことが無い。ぜひ食べたい。 2回目の電話のときは隣にある2号店「おやじ」なら空いていると事で、そちらに行ってきた。 道外の方にも道内の方にもお勧めしたい。 オーダーは最初にしたけどなかなか出てこなかった。こちらの準備が整ったことを伝えないと出てこないのだろうか。確かに心と胃袋の準備は必要。 他の料理ももちろん美味しく、調子に乗って日本酒を飲んでしまった。羅臼のホッケも食べたかったがこれは次回にしよう。

第3回北海道情報セキュリティ勉強会に参加してきた

2009/11/21は 第3回北海道情報セキュリティ勉強会 が開催された。会場は 札幌市資料館 。札幌市民だけど初めて入った。 不正なアクセスとは何か 不正アクセスとは、脆弱性を利用して認証を回避すること 日本の法律では、動機は関係なく形式が成立した時点で違法 1年以下の懲役、または50万円以下の罰金 個人情報漏洩を招いた場合は損害賠償。事例では1人1~3万円が相場 「保護」されているものを侵せば不正アクセスとなる 何をもって「保護」していると言うのか? 現状はIDとパスワードがかかっていれば「保護している」と言える 脆弱性指摘の文化は、基本はアメリカ文化 IPA(情報処理推進機構)に、脆弱性届出フォームがある。 研究ってなんだ?:研究と現場、幸せな連携のために 研究とは、「仮説検証」 論文は、研究成果を文書化したもの 研究会論文→国際学会論文→ジャーナル ジャーナル論文は永久保存 研究の特徴に「一般化」。特定の人物のみが実現できるのではなく、誰もが実現できるようにする 「巨人の肩」 論文を読む事で、「巨人の肩に乗る」 論文データベースを利用する CiNii: http://ci.nii.ac.jp/ Google Scholar: http://scholar.google.co.jp/ 論文を読むポイント タイトルと概要を読んで取捨選択 最初と結論を先に読む 多くの論文に参考文献として参照されている論文は優れた論文、という考えがGoogleの検索のランクにも通じていて面白い。 サイバー大学 お菓子の話。チョコモンブランは美味しかった。生八つ橋は欠かせない。

Microsoft.VisualBasic.dllを参照しない(その1)

VB.NETには、VB6に実装されていたCIntなどの型変換関数やLeft、Rightなどの文字列関数が使用できる。これらはMicrosoft.VisualBasic名前空間で定義されている。 個人的にはこれらはVB6との互換性の為に用意されたものと考えていて、あまり使用しないようにしている。名前付けのガイドラインにも沿っていないため、他の.NETなメソッドと並ぶと違和感があるというのもある。 注意:このエントリはVisual Basic 2005 Express Editionと.NET Framework2.0 SDK環境を元に書いています。 そんなわけでチーム開発の場合に、これら関数を使用しないよう、Microdoft.VisualBasic.dllを参照しないプロジェクトを作成しようと考えた。 Visual Studioのプロジェクトのプロパティから「参照」タブを開いてみると、すでに参照しているdllにMicrosoft.VisualBasic.dllが含まれていない。  下の一覧にImportされる名前空間が表示されているが、そこには含まれている。 Importされる名前空間からチェックをはずし以下のソースを書いてみる Public Class VisualBasicTest Public Shared Sub Main() Dim i As Integer = CInt("1991") System.Console.WriteLine(i) End Sub End Class だが、ビルドは通って実行もできてしまう。 逆アセンブリしてみる。 スタートメニューから「Microsoft .NET Framework SDK v2.0」→「Tools」→「MSIL 逆アセンブラ」を起動して、ビルドでできているexeを開く。すると、MANIFESTの部分を見てみると下記記述が見つかる。参照しているようだ。 .assembly extern Microsoft.VisualBasic { .publickeytoken = (B0 3F 5F 7F 11 D5 0A 3A ) .ver 8:0:0:0 } きっとVisual Studioが...

第13回北海道開発オフに参加してきた

2009/10/24に第13回北海道開発オフが開催されたので参加してきた。二日酔いの為遅刻してしまった。 今回は 前回の時 に作成した強制シャットダウンにカウントダウン機能を追加する。カウントダウンするということはそれを表示するものが必要。使い慣れているWindowsFormで実装する事にする。Visual StudioのインストールはできないPCの為、テキストエディタでちまちまとがんばった。 メインフォームクラス 画面構成は単純に、小さい画面の中央にラベルを配置した。最大化・最小化ボタンは非表示、サイズ変更も不可とする。 Imports System.Windows.Forms Imports System.Drawing Public Class MainForm Inherits Form Public Sub New() InitializeForm() End Sub Private Sub InitializeForm() _lblMessage = New Label _lblMessage.Location = New Point(10, 30) _lblMessage.Size = New Size(220, 32) Me.Controls.Add(_lblMessage) Me.MaximizeBox = False Me.MinimizeBox = False Me.FormBorderStyle = FormBorderStyle.FixedSingle Me.StartPosition = FormStartPosition.CenterScreen Me.Size = New Size(240, 120) End Sub Private _lblMessage As Label End Class これに残りの秒数を受け取るメソッドが必要だろう(本当は開発オフ中にそのメソッドも実装したが、失敗しているようなのでここには載せない)。ここで気がついたが、右上の「×」ボタンも無効にしないとならないかも...